国民民主党の榛葉賀津也幹事長(58)が21日、ニッポン放送の特番「榛葉賀津也 ラジオ正論パンチ」(火曜午後8時)にパーソナリティーとして生出演。立憲民主党から打診された首班指名「玉木首相」について本音を吐露した。
公明党が10日、自民党との連立を解消したことで、政局が激動の様相を呈した。立憲が野党統一候補として、首班指名で国民・玉木雄一郎代表の名前を出したことで局面は複雑化。玉木氏は「内閣総理大臣になる覚悟はあります」と宣言し、立憲に対して政策の一致を求めた。一方で維新は水面下で自民との交渉をまとめ、結果的に自民と維新の連立が合意することとなった。
榛葉氏は「今回は周りがもてはやした。普通、野党第1党が自分のところの親分を総理にするから協力してくれなら、いいけど。変化球を投げてきたわけですよね」と切り出した。
「私からすると、大切な玉木なんで。しかも衆参たった50人の党がその他デカい政党を支えるって極めて不安定でしょ? 玉木さんを総理にするっていう本気度が伝わってこなかった。与党との駆け引きで玉木さんをネタにしてるような感じがして」と本音を吐露。
そして「玉木さんはブレてなくて。聞くとやる気がないんじゃないかとか、逃げてるんじゃないかって言われるし」と続けた。
「突然、他の野党が玉木さんを半分笑いながら、総理になれなれ、みたいにはやし立ててきて。その時の本気度は正直、感じませんでしたね」と語った。
同番組で榛葉氏はラジオパーソナリティー初挑戦。進行役は元ニッポン放送アナウンサーの垣花正が担当した。

