小泉進次郎防衛相が28日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自衛隊員への感謝をつづった。

小泉氏は「25日(土)、日本海に飛来したロシアの情報収集機に対し、航空自衛隊の北部航空方面隊や中部航空方面隊の戦闘機がスクランブル発進しました。IL-20は、地上レーダーや航空機・艦船の発する電波を収集するための情報収集機です」と書き出した。

そして「24日(金)に戦略爆撃機・戦闘機が飛来した翌日に今度は情報収集機が飛来する-ロシアは、文字通り連日のように我が国周辺で活発に軍事活動を行っています。ちょうどこの日、私は航空自衛隊のオペレーションの中枢である航空総隊を視察し、現場の皆さんから『戦後最も複雑で厳しい安全保障環境』のリアルについて機微な情報も含めて報告を受けました」と続けた。

さらに「自衛隊は、この厳しい環境の中でも我が国の領土・領海・領空を断固として守り抜くため、24時間態勢で対領空侵犯措置や警戒監視を実施しています。

引き続き、対応に万全を期していまいります」と説明した上で、「現場でスクランブルや情報収集にあたる自衛隊員の皆さん、ありがとう」と述べた。

小泉氏は26日に出演したNHK「日曜討論」で、「今までは、領空侵犯ではないということで大臣自身が発信することはなかったが、私のXのアカウントを含めて、今後、なぜ防衛強化をしないといけないかを(国民)にご理解いただきたい」と言及。「そんな観点と、自衛隊の方が仕事をする姿を、より多くの方に見ていただきたいということで(防衛省の)発信も変えていきたい」と意欲を示していた。