藤井聡太王座(23)が同学年の伊藤匠叡王(23)の挑戦を受けて2勝2敗で迎えた、将棋の第73期王座戦5番勝負最終第5局が28日午前9時から甲府市「常磐ホテル」で始まった。最終局のため、先手後手は改めての振り駒で決める。と金が3枚出て、伊藤が先手、藤井が後手で相掛かりからお互いにじっくりと時間を使って、スローペースで進行している。

午後3時、おやつが出された。伊藤は「木漏れ日のワッフル常磐ホテル風…」とアイスティー、藤井は「ザクザク・もちもち食感 和風ミニパフェ」とアイスレモンティーだった。

藤井の仕掛けに対し、伊藤が対応する展開になっているが、形勢はほぼ互角。ここから終盤に向けて激しい攻防と、水面下での膨大な量の読み合いが繰り広げられそうだ。

持ち時間は各5時間。午後5時からは30分の夕食休憩がある。決着は28日夜のみ込み。