大越健介キャスターが10日、テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)に生出演。衆院選で大勝した自民党総裁の高市早苗首相の会見をうけ、コメントした。
この日、同番組では同日夜行われた高市首相の会見を詳報。高市首相が会見で「国論を二分するような政策」について聞かれ、責任ある積極財政や安全保障政策の抜本的強化、インテリジェンス機能の強化、などについて挙げたことなどを伝えた。
会見を受け、大越氏は高市首相の説明について「大筋は言う」が「具体的にその中身がなかなか見えてこない印象を持った」などと語った。
そして同局政治部官邸キャップの千々岩森生氏も「まさに“国論を二分する政策”というのは、言葉を変えれば、世論が“賛成”“反対”真っ二つになる…意味ですよね。ということは“こういうプラスがあります、こういうマイナスがあります”とリスクも含めて提示して、初めて“あ、なるほど、ここで判断すればいいんだ”と(なるべき)。今、3つ出てますけども…積極財政、安全保障、インテリジェンス。じゃあこれ、どこで判断すればいいかって、本当に分かっている人、私も含めてそこまでいないと思うんですよね」などと指摘。「ぜひ”何がプラスで何がマイナスか“というのは俎上に出してほしいなと思うんですよね」とも述べた。
それを受け、大越氏は「確かに今回の選挙、高市さん、経済安全保障政策、まあ大きな方向性を示しながら、総理は自分がいいのか、それともほかの人がいいのかということを国民に問いかけてきたわけで、ただ大きな方向性から具体策に踏み込むのはまさにこれから、ということになります。今回の選挙で寄せられた強い支持にこたえるためには、具体策へと踏み込むにあたって、丁寧に説明して理解を求める努力をすることが、高市氏に求められる責務だと思います」と話した。

