＜1＞ラインベック・関屋記念

坂路をパワフルに駆け上がるラインベック

栗東坂路で単走、4ハロン54秒7－12秒1。いっぱいに追われ、活気ある動きを披露した。

石橋助手「明らかに素軽い動きで毛づやもいい。体調の良さを感じる。去勢し、成長した今ならやれていい」。

＜2＞マリアエレーナ・小倉記念

マリアエレーナ（2023年8月3日撮影）

8日火曜の栗東Cウッドで6ハロン84秒1－11秒3。この馬らしい伸びやかな走りだった。

高島助手「最後1ハロンの反応を確かめる程度。夏場はより体が動くような感じ。秋に向けて、しっかりと結果を出しておきたい」。

＜3＞ゴールドエクリプス・小倉記念

角田河騎手を背にCウッドを単走で追い切るゴールドエクリプス（撮影・白石智彦）

栗東Cウッド、単走で6ハロン83秒2－10秒9。馬なりながら、ラストは出色の好時計だった。

角田河騎手「自分のペースで走ってこの時計。もう1段階、ギアがある感じ」。