<1>クラウンプライド(牡4、新谷)

坂路で単走で追い切るクラウンプライド(撮影・白石智彦)
坂路で単走で追い切るクラウンプライド(撮影・白石智彦)

坂路で4ハロン51秒0-12秒5の好時計。しまいの反応も良く、動きにパワフルさが増した印象を受けた。変わらず前向きさがあり、気配はかなりいい。圧勝した前走コリアC以上の出来にありそうだ。

<2>テーオーケインズ(牡6、高柳大)

松山騎手を背に坂路で単走で追い切るテーオーケインズ(撮影・白石智彦)
松山騎手を背に坂路で単走で追い切るテーオーケインズ(撮影・白石智彦)

馬なりのまま、坂路4ハロン53秒1-12秒3。優秀な時計で駆け上がった。これまでと変わらず、動きはスムーズ。脚さばきには力強さもあった。休み明けだった前走JBCクラシック3着時よりもキビキビしており、上積みはある。

<3>ノットゥルノ(牡4、音無)

松若騎手を背に坂路をレッドバロッサ(左)と併せ馬で追い切るノットゥルノ(撮影・白石智彦)
松若騎手を背に坂路をレッドバロッサ(左)と併せ馬で追い切るノットゥルノ(撮影・白石智彦)

併せ馬で坂路4ハロン52秒1-12秒1。軽快な動きで全体、ラストとも好時計だった。先週から今週と動きの質が上がった印象で、仕上がりは良好。いい雰囲気で出走できそうだ。