(1)ナナオ

坂路で4ハロン52秒2-12秒1という好時計をマーク。自己ベストタイムも更新する動きで、最終追いまでしっかり負荷をかけられたのは好感が持てる。

坂路を併せ馬で追い切るナナオ(撮影・白石智彦)
坂路を併せ馬で追い切るナナオ(撮影・白石智彦)

(2)カルチャーデイ

酒井騎手を背に、坂路で4ハロン55秒2-12秒1をマーク。終始手応えも良く、うながせばいつでもはじけそうな走り。この日は調整程度だったが、状態の良さがうかがえる。

酒井騎手を背に坂路を単走で追い切るカルチャーデイ(撮影・白石智彦)
酒井騎手を背に坂路を単走で追い切るカルチャーデイ(撮影・白石智彦)

(3)ステレンボッシュ

栗東滞在の関東馬。初コンビのルメール騎手を背に、Cウッドで6ハロン82秒0-12秒1をマークした。少しテンションの高い面は気になるが、スピード感あふれる走りは高い素質を感じさせる。

ルメール騎手を背にCWコースを追い切るステレンボッシュ
ルメール騎手を背にCWコースを追い切るステレンボッシュ