<1>エコロブルーム(京都11R日刊スポーツ賞シンザン記念・15時35分発走)
前走の未勝利勝ちがとにかく強烈。少頭数の緩い流れだったとはいえ、好位から持ったまま上がり33秒2をマークし、4馬身差の圧勝を飾った。長距離輸送や右回りなど未知な面もあるが、鞍上ルメール騎手が現段階の能力を余すところなく引き出すだろう。
相手はショーマンフリート。新馬戦1着のみのキャリア1戦馬だが、こちらも好センスの素質馬だ。ワイド(13)(16)1点勝負。
<2>トラモント(中山10R招福S・15時10分発走)
昨年のこのレースの3着も含めて、年明け初戦は20年から23年まで4年連続で馬券圏内に入っている。しばらく馬券に絡んでいなったが、前走は勝ち馬から0秒3差の4着で復調気配。久々をたたかれて状態はさらに上向きで、今年も上位争いが期待できる。
相手はアイブランコ。2月いっぱいで定年を迎える中野師&現役最年長・柴田善騎手のいぶし銀コンビがゴール前で見せる。ワイド(13)(15)1点勝負。
<3>バトルハーデン(京都12R・16時10分発走)
良血馬が着実に本格化の道をたどっている。前走は連闘で2番手から押し切り、センス&地力の強化を感じさせた。芝マイルは2戦2勝。半兄リアルスティール、半姉ラヴズオンリーユーなど活躍馬がずらりと並ぶ一族から、また1頭、スター候補が誕生する。
相手はスタティスティクス。今週の坂路でのラスト12秒0が出色だった。ワイド(5)(6)1点勝負。
<1月7日の結果>
中山11Rワイド(9)(13)
6着、1着。
京都10Rワイド(1)(5)
7着、1着。
京都9Rワイド(1)(6)
1着、3着。配当220円。
<デスクのつぶやき>
前日7日は推奨馬が3頭とも勝利しました。ですが、的中は1本で、配当は220円…。流れは悪くないと信じて頑張ります。