今年2月にJRA騎手を引退した藤井勘一郎氏(40)が13日、X(旧ツイッター)を更新し、4月20日の福島牝馬Sで落馬負傷して休養中の吉田隼人騎手(40)とのツーショット写真を掲載した。
同ポストでは「情報が少なかったので、私も会うまでは心配していましたが…同期の津村騎手がG1を勝ったこと、などお母様も一緒に笑いも交えながら30分以上話していました」と報告。吉田隼騎手は左手でピースサインをして写真に納まっていた。
吉田隼騎手の容体については、兄の吉田豊騎手が4月25日に美浦で取材に応じ「(外傷性)くも膜下出血です。意識はあって手などは動かせますが、意識障害があって、しゃべったり記憶の面などで後遺症が残るかもしれない、という状況です。先生からも長い目で見てほしい、と言われています。あれだけの落馬で命は大丈夫なのでよかったです」と神妙な表情で話していた。
藤井勘一郎氏と吉田隼人騎手は、同じ1983年(昭58)12月生まれで、誕生日も11日違いの同学年。藤井氏は22年4月の落馬事故で、第4胸椎脱臼骨折の大けがを負って2年近くリハビリを続けた中で、今年2月に騎手というキャリアに終止符を打つことを決断した。

