<1>ハヤテノフクノスケ(中山11R京成杯・15時45分発走)

ハヤテノフクノスケ(右)(2024年1月11日撮影)
ハヤテノフクノスケ(右)(2024年1月11日撮影)

新馬戦は勝ち馬の強襲にあって2着に敗れたが、2戦目の前走は5馬身差の圧勝。好位から早めに先頭に立ち、上がり最速で突き放す強烈な勝ち方だった。一気に相手が強化され、初の中山遠征で初の多頭数と越えるべきハードルは高いが、その素質に賭けてみたい。

相手はジュンゴールド。こちらはデビュー2戦とも圧勝。大外枠で少しでも人気を落とすならおいしい。ワイド(8)(15)1点勝負。


<2>ハーツコンチェルト(京都11R日経新春杯・15時35分発走)

23年ダービー3着のハーツコンチェルト(左)、右は勝ったタスティエーラ
23年ダービー3着のハーツコンチェルト(左)、右は勝ったタスティエーラ

ダービー3着馬で明け4歳勢の中でも実績上位の存在なのに、形式上は格上挑戦になるため、ハンデ55キロと有利な立場。菊花賞(6着)はちぐはぐな競馬になりながら、3着ソールオリエンスとは0秒1差だった。器用さに欠ける面はあるものの、長くいい脚を使える長所を発揮すれば重賞Vに手の届く位置にいる。

相手は、菊花賞最先着(4着)馬で前々から粘り込むリビアングラス。ワイド(4)(7)1点勝負。


<3>フルヴォート(小倉11R門司S・15時25分発走)

23年8月、薩摩Sを制したフルヴォート(左)
23年8月、薩摩Sを制したフルヴォート(左)

舞台となる小倉ダート1700メートルでは、過去2戦して1勝、2着1回。持ち時計1分43秒2も優秀だ。小回りコースだけに前が残りそうなイメージだが、意外に差し届くのが舞台の特徴。今回も長くいい脚で差し込む。

相手も差すカラフルキューブ。この舞台は初めてだが、ダート1700メートルでは4戦して3着を外したことがない。ワイド(6)(11)1点勝負。


<1月8日の結果>

京都11Rワイド(13)(16)

2着、5着。

中山10Rワイド(13)(15)

2着、6着。

京都12Rワイド(5)(6)

8着、6着。

<デスクのつぶやき>

年始から手痛い敗戦を喫しました。今年こそ3打数3安打の達成を目指して頑張ります。