<1>07年・馬連130円=ウオッカ
2歳女王のウオッカとダイワスカーレットの2強対決。単勝1・4倍のウオッカは5番手追走から直線に入ると、逃げる2番人気のダイワスカーレットと馬体を併せてマッチレース。首差で差し切り、桜花賞前哨戦を制した。馬連は130円というチューリップ賞史上最も安い配当となった。
<2>18年・3連複410円=ラッキーライラック
阪神JFの覇者ラッキーライラックが単勝1・8倍の人気にこたえた。3番手から抜け出し、デビューから無傷4連勝。2着は3番人気のマウレア、3着は2番人気のリリーノーブルで、3連複は410円という激安配当だった。
<3>11年・馬単260円=レーヴディソール
単勝1・1倍のレーヴディソールが無敗で4連勝を果たした。後方追走から、馬なりで4馬身差で差し切る圧勝劇。2着は2番人気のライステラスで、馬連230円、馬単260円となった。