<1>ビッグシーザー(土曜中山11RオーシャンS)
2月28日水曜の栗東坂路で、4ハロン50秒9-12秒2を馬なりで計時した。この日、坂路で50秒台を出したのは6頭だけで、その中で2ハロン24秒0は最速。追えばさらに時計は詰まっていたとみる。
近走は先行力に磨きがかかり、前走・淀短距離Sでは復活の勝利を挙げた。調教の動きからも、4連勝した昨年と同じか、あるいはそれ以上の状態だと思われる。首位争いを期待だ。
<2>リッケンバッカー(日曜阪神10R戎橋S)
2月28日水曜の栗東Cウッドコースで、1番時計タイとなる6ハロン79秒3-11秒6を単走、いっぱいでマークした。
久々の前走・斑鳩S12着は8キロ増と若干の余裕も感じられたが、たたいた今回は上積みが見込める。もともと現級3勝クラスでも2着があり、3歳時のG3アーリントンC2着を含めて阪神は【1・3・0・3】の得意コース。たたき2走目の大駆けに期待する。
<3>フィデル(日曜小倉11R関門橋S)
2月28日水曜の栗東坂路で、この日の2番時計となる4ハロン50秒1-12秒9を馬なりでマーク。序盤から軽快なスピードが目を引いた。
2歳時には京都2歳Sで3着、ホープフルSで4着に好走。3歳春には若葉Sで3着と存在感を見せた。ただ、4歳だった昨年はわずか3戦と不完全燃焼。昨秋の休み明けから11着→5着と良化をたどっており、3走目の今回は首位圏内に突入する。
【先週の結果】
<1>シュガークン
土曜阪神5R 1着(1番人気)
<2>マニバドラ
日曜中山10R春風S 1着(1番人気)
<3>メイショウエニシア
日曜小倉11R下関S 9着(9番人気)
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