<1>ルガル(中京11R高松宮記念・15時40分発走)

過去10年の勝ち馬のうち、半数の5頭が前走シルクロードS組。今や最重要ステップだ。そのシルクロードSを3馬身差で快勝。課題だったゲートが良くなり、絶好3枠6番からG1でも好位を上手に立ち回るだろう。道悪もOK。西村淳騎手がJRA・G1初制覇だ。

相手はソーダズリング。1200メートル初挑戦がG1だが、武豊騎手の進言なら楽しみの方が大きい。ワイド(6)(8)1点勝負。

ルガル(2024年3月20日撮影)
ルガル(2024年3月20日撮影)

<2>ブライアンセンス(中山11RマーチS・15時30分発走)

初の古馬重賞参戦だった前走・東海Sは4着に敗れたが、強敵相手に0秒5差。のちのフェブラリーS勝ち馬ペプチドナイル(6着)には先着しており、悲観する負けではなかった。コンビ再結成となる横山武騎手が2週続けて追い切りにまたがり、態勢は万全。重賞初Vに期待だ。

同舞台で2勝を挙げているミトノオーが相手。久々に楽に先手を奪えそうで、押し切りが怖い。ワイド(12)(13)1点勝負。

ブライアンセンス(2024年1月17日撮影)
ブライアンセンス(2024年1月17日撮影)

<3>ミユキアイラブユー(阪神12R・16時00分発走)

大外枠から好位につけ、直線で早々と先頭に立った前走が好内容だった。結果は4着だったが、直線半ばまでは押し切るかという脚勢。脚抜きのいい馬場になりそうな今回は、そのまま馬券圏内に踏ん張るとみる。

相手は、幸騎手のゼットノヴァ。久々でも動けるタイプで、得意の阪神なら直線で飛んでくる。ワイド(6)(13)1点勝負。

ミユキアイラブユー(2022年3月27日撮影)
ミユキアイラブユー(2022年3月27日撮影)

<3月17日の結果>

阪神11Rワイド(6)(12)

1着、7着。


中山11Rワイド(4)(9)

1着、4着同着。


阪神6Rワイド(2)(12)

11着、1着同着。


<デスクのつぶやき>

先週は3レースとも勝ち馬(1着同着含む)を買っていましたが、もう1頭が…。いつものパターンにはまってしまいました。今週こそ頑張ります。