<1>ソウルラッシュ(京都11RマイラーズC・15時35分発走)
開幕日となった土曜京都の芝レースを見ていると、差しも届く印象。日曜の雨予報は気になるが、道悪をこなせて、末脚のいいタイプに狙いを定める。ソウルラッシュがまさにそう。2走前には同じ舞台のG1で2着に好走しており、57キロなら崩れない。
相手は充実一途の4歳馬ニホンピロキーフ。条件戦とはいえ、やや重のこの舞台で快勝した実績がある。ワイド(9)(14)1点勝負。
<2>カニキュル(東京11RフローラS・15時45分発走)
一方の東京芝は内と前が有利な印象だが、それでも外枠のカニキュルを狙いたい。2走前に、今回と同じ東京芝2000メートルで未勝利勝ち。1分59秒5の好時計で、勝ちっぷりも強烈だった。前走フラワーC6着は休み明けで重賞、しかも中山で、末脚を存分に発揮できなかった印象。東京で見直す。
相手はラヴァンダ。前走チューリップ賞7着は前が壁になるシーンがあった。東京、距離延長、内枠で一発。ワイド(3)(13)1点勝負。
<3>コナブラック(福島11R福島中央テレビ杯・15時25分発走)
3走前に初の芝1200メートル戦を快勝。昇級2戦目となった前走は、2度目の同距離で3着とあらためて適性を示した。その3走前が小倉だっただけに、今回が初めてとなる福島芝コースも問題ないとみる。
相手はファルヴォーレ。栗東坂路でラスト11秒9と動いた。ワイド(4)(10)1点勝負。
<4月14日の結果>
中山11Rワイド(2)(12)
17着、2着。
阪神11Rワイド(3)(8)
14着、12着。
中山10Rワイド(3)(11)
7着、9着。
<デスクのつぶやき>
先週は全然だめでした。東京、京都に開催が替わった今週は気持ちも新たに。土曜の京都芝は、開幕週でも差しが結構届いていた印象です。