二十四万石賞は1900メートルで行われる古馬重賞。一昨年はユメノホノオ、昨年はプリフロオールインと、ともに前年の3冠馬が制した。今年はこの2頭が激突する。

ユメノホノオ(牡6、田中守)は、昨年は二十四万石賞には出走せず、韓国のYTN杯(3着)に出走したことで話題となった。今年は2年ぶりに参戦する。

前走は、国内で初めての遠征競馬となった佐賀記念(Jpn3)で3着に入り、地方馬最先着を果たした。「内枠だったけど、砂をかぶらずに進めたことが好走につながった」と田中守師は話す。今回は「急仕上げだった前走よりも状態はいい。大外枠だし、キックバックを受けることはなさそう。ある程度前で競馬ができればいいんじゃないかな」と同師。地元で盤石の走りを見せたいところだ。

一方、連覇を目指すプリフロオールイン(牡5、打越勇)は逃げ切った昨年と同様に、今年も単騎逃げに持ち込める可能性が高い。1900メートルは3戦3勝と負けなし。ただし、舞台は絶好だが、昨年のこのレース以来1年ぶりの休み明けとなるだけに、当日の気配は注視したい。