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コラム

コンピ×騎手ここだけの話

コンピ指数と騎手の成績を、独自のアルゴリズムで掛け合わせ「判定」を出す「コンピ×騎手」（コンピバイジョッキー）。馬券への生かし方と、読み解き方は随時アップします。土日の予想は前日夜に新極ウマ有料域でアップ。無料域では１レースのみをアップします。

2023年1月13日20時5分

【コラム】ローカル開催で狙うべき騎手たち！

今回の「コンピ×騎手ここだけの話」は

・ローカルで狙えるコンピ×騎手は誰だ!?

・コンピ×騎手でみる土曜の競馬

・無料公開レース（土曜小倉6R）予想

この3点についてお話ししたいと思います。

と、その前に、先週の大的中をご覧ください。

: 淀短距離S画像

月曜中京11R淀短距離Sは、9→8→13番人気で決着。

3連単は350万馬券だったのですが…なんとコンピ×騎手がこれを見事に的中！

4頭に判定がつき、その4頭で上位を独占。

超高目での決着となりました。

3連複も買っておけば…

3連単も買えたのか…

100万馬券クラスの的中もコンスタントに的中があるのがコンピ×騎手。

次なる場外ホームランも楽しみに待ちたいと思います。

コンピ×騎手の高配当的中はこちらでご覧いただけます

●ローカルで狙えるコンピ×騎手は誰だ!?

今週から小倉開催がスタートします。3場開催の第3場扱いですので、重賞がなければリーディング下位の騎手での争いになる競馬場です。とはいえ、若手の有望株は、こういった場所で着実に勝利を重ねてアピールするもの。北村友騎手や石橋騎手、松山騎手もそういった時期がありました。これから出てくる騎手をいち早く見つければ、それだけ配当妙味も期待できるわけです。

そこで今回は、ローカル競馬場かつコンピ×騎手の判定アリで活躍した騎手について調べてみました。

得意なコースでしっかり勝てる騎手＝信頼できる騎手といっていいでしょう。

: 勝率順

集計対象：2022年10月1日～　新潟、福島、6回中京　騎乗機会10回以上

表は勝率順に並んでいます。トップは丹内騎手でした。昨年はキャリアハイの活躍でしたが、どちらかというとローカルで強い騎手。中央場所でも活躍できる状態で、ローカルに来るのは反則レベルでしょう。小倉での騎乗は多くないので、どれだけ騎乗馬が集められるか。西エリアでは丹内騎手の印象も薄いはずなので、判定ナシでも押さえておきたい騎手といえそうです。

時点は永島騎手でした。それを追って今村騎手、藤田騎手もランクインしています。今村騎手は過剰人気気味ですが、上手いのは確か。軽視はできません。それ以上の成績なのが永島騎手。どんどん上達しているのが見ていてわかります。永島騎手は盲点になりやすい騎手なので、判定アリでは積極的に狙いたいですね。

その他では亀田騎手、団野騎手、西村淳騎手、角田和騎手、斎藤騎手がラインナップされました。彼らが次世代のトップジョッキー候補でしょう。

勝利数では西村淳騎手がトップです。もうすぐ中央場所が中心の騎手になりそうなので、狙えるのは今年いっぱいになりそうな気がしています。判定アリではこちらも積極的に狙っていきましょう。

●コンピ×騎手でみる土曜の競馬

中山

戸崎騎手、ルメール騎手が不在で、中心はＭ.デムーロ騎手と横山武騎手になりそう。それを追うのが田辺騎手でしょうか。バシュロ騎手にも馬が集まった印象です。初日に3勝してから2着が続いていますが、土曜は複数勝利のチャンスがありそう。毎度しつこいようですが、中山は「B」でも積極的に買いです。

中京

土曜は愛知杯があるため、戸崎騎手、ルメール騎手が遠征してきます。リーディング上位勢が勢揃いで豪華です。

それでも馬が集まっている川田騎手がやはり中心になるでしょう。ただ、穴☆にもチャンスがありそうな馬がちらほら。穴☆はしっかり押さえて高配当もゲットしていきたいですね。

小倉

今週から小倉開催がスタートします。若手中心ではありますが、浜中騎手や吉田隼騎手、幸騎手あたりもいますので、ベテラン勢の活躍も見逃せません。ムルザバエフ騎手は、やや馬質が劣る印象。様子見がいいかもしれません。その他では上記で触れた「ローカルで狙えるコンピ×騎手は誰だ!?」を参考にしてみてください。

●無料公開レース（土曜小倉6R）予想