昨年は3連単236万円の大波乱の結果となった中日新聞杯を予想する。開催月が3月から12月に変わって今年で6年目だが、コースは中京芝2000メートルと変わらないので、過去10年データを使用する。過去10年1番人気の成績は【2・2・2・4】と悪くはないが、波乱傾向のレースなので高配当を狙っていきたい。

【ディープインパクト産駒が5年間連続勝利】ディープインパクト産駒の成績は【5・1・1・18】。ここ2年は着外に敗れているが、2014年~2019年まで連勝。今年もディープ産駒には注目したい。

【前走G2掲示板内の馬が好走】前走G2組の成績は【4・2・4・27】とクラス別勝率、複勝率で1番高い。なかでも前走2着~5着だった馬は【3・1・2・9】とさらに良い成績を残している。

この2点に該当する(11)カントルに◎。前走G2アルゼンチン共和国杯で4着。2着とはタイム差なしのクビ差。同コースを2勝クラス時に勝っていてコース実績もあり。対抗は(8)ギベオン。4年前の同レースの勝ち馬。コース相性がよく、大きく崩れたのは1度のみと無視はできない。

【中京11R・中日新聞杯】

◎(11)カントル◯(8)ギベオン▲(6)プログノーシス

【買い目】

3連単1頭軸マルチ90点

(11)軸(1)(6)(8)(12)(13)(14)