東京も京都も今週で今年の開催が終了する。あっという間の1年であったと感じます。土曜は京都12Rを予想する。芝1200メートルといえば、ロードカナロア産駒とダイワメジャー産駒が得意としている距離だが、京都ではなぜか成績が落ちる。特に今開催の京都ではロードカナロア産駒の馬券内率、回収値が低かった。スタートして前半部分にある上り坂が影響しているのか、少し時計のかかる馬場が合わないのか理由は定かではないが今後も注意したい。注目したいのはフランケル産駒。同コース過去3年で【1・1・2・4】複勝率50%、複勝回収値106。

本命は同産駒の◎(6)ティニア。2走前は内をロスなく回った馬が馬券内を占めるなか、大外を回って4着。前走は出遅れながらも勝ち馬から0秒1差の4着。今回はモレイラ騎手に手が戻り期待したい。対抗は(5)タツダイヤモンド。京都コースで3走中上がり最速(タイも含む)を2回マーク。差しも決まりやすい最終週の馬場もこの馬に合う。先週 G1を代打騎乗で勝った藤岡康太騎手の手腕にも期待したい。

京都芝1200メートルはフランケル産駒に注目!
京都芝1200メートルはフランケル産駒に注目!

【京都12R】

◎(6)ティニア ◯(5)タツダイヤモンド ▲(1)サトノルーチェ

【買い目】

3連単フォーメーション24点

(5)(6)→(5)(6)=(1)(2)(4)(7)(10)(13)

3連複軸1頭ながし21点

(5)軸(1)(2)(4)(6)(7)(10)(13)