ノーザンファーム空港:ナスノシベリウスの21

父ブリックスアンドモルタル、牡、5月1日生まれ、馬体重488キロ、武井厩舎入厩予定。

19年の米ペガサスWCを制し、同年エクリプス賞にも選ばれた父の初年度産駒。1つ上の半兄のハーツコンチェルトは新馬戦を制し、東京スポーツ杯2歳Sで3着。G1ホープフルSにも出走した。

ノーザンファーム空港の佐々木厩舎長「4月下旬に移動予定で、夏の新潟デビューを視野に入れています。成長はゆっくりですが、年末から年明けにかけての成長は想像を超えてきています。ブリックス産駒は2頭扱っていますが、筋肉がすごく柔らかくて芝向きの柔らかいキャンターをする印象です。折り合いは全く問題ないし、中距離くらいでもいいと思います」

※取材は3月23日。