極ウマをご覧の皆さん、雪平莉左です。上半期を締めくくるグランプリ、宝塚記念です。素晴らしいメンバーです。上半期のG1は、本命馬が3着だったりと惜しいものが多かったですかね。最後は的中で締めくくりましょう!

◎はイクイノックスです。4歳世代屈指の馬。それどころか、ワールドベストホースランキング1位。つまり世界一の馬です。帰国初戦だったり、阪神コースは初めてだったりと、不安材料があります。でも強い馬は強い! 馬体も完成期を迎えていそうなすごさ。今週の追い切りも3頭併せでしっかりと仕上げてきました。

○は昨年の菊花賞馬アスクビクターモア。ここ2戦の大敗は、スタートでの出遅れなどかみ合わなかった印象です。阪神は菊花賞を勝っている舞台。素質、実力は証明済みで、適性のあるコースならイクイノックスに対抗できます。

▲にはジェラルディーナです。阪神での実績もあって、牝馬が好走するのが宝塚記念。だって宝塚ですから。昨年3着のデアリングタクト、20、21年と連覇のクロノジェネシス、19年覇者のリスグラシューも。暑くなってくる時期は牝馬の方が我慢強いのかな。斉藤崇厩舎の複勝率の高さも好材料です。

☆ディープボンドはずっと応援している1頭です。相変わらず調教の動きも良くて万全でしょう。6歳にして初G1を期待です

△は2頭。ジャスティンパレスは天皇賞・春を勝っているように実力は十分。後は切れよりも持続力が求められる阪神で展開ひとつです。もう1頭はドゥラエレーデ。幸騎手が好きなので押さえます。3歳で未知な部分は多いのは確か。ダービーは残念でも逆にいえば疲れはなし。8枠も過去5年で2勝。ドゥラメンテ産駒ということで楽しみです。

馬券は3連単4頭BOXで(5)(10)(11)(12)。そして馬連(5)から(12)(11)(10)(9)(17)へ。宝塚記念だけで聞けるファンファーレも楽しみ。上半期最後の勝負、みんなで楽しみましょう!

<雪平莉左の予想>

◎(5)イクイノックス

○(12)アスクビクターモア

▲(11)ジェラルディーナ

☆(10)ディープボンド

△(9)ジャスティンパレス

△(17)ドゥラエレーデ