五十嵐雄祐騎手(38)が1番人気ニシノデイジー(牡6、高木)を障害初勝利に導き、JRA障害通算147勝として長池辰三元騎手の146勝を抜き歴代単独9位となった。

JRA通算2614戦189勝(うち障害1456戦)。重賞8勝(うちJ・G1・2勝)。

五十嵐騎手は「10位になったのも最近のことですし、ここからは記録の間隔も詰まってくると思いますので、次の記録を超えていけるようにしっかり騎乗して、勝利を積み重ねたいです。また、この場をお借りして関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました」とコメントを寄せた。歴代8位の松田博資元騎手の150勝にはあと3に迫った。

なおJRA障害最多勝利は熊沢重文騎手(54)の256勝。