大阪杯、天皇賞・春を連勝したクロワデュノール(牡4、斉藤崇)は、6月14日阪神の宝塚記念(G1、芝2200メートル)に向かうことが、16日にサンデーサラブレッドクラブのHPで発表された。引き続き、北村友一騎手が手綱を取る。

「春古馬3冠」に挑むのは、17年に宝塚記念で9着に敗れた同馬の父キタサンブラック以来2頭目。史上初の偉業達成なら3億円の褒賞金が出る。

同日、京都競馬場で取材に応じた斉藤崇師は「(春に)2回使っているのでどうなるかは分からないですが、やっぱりチャレンジできる権利は持っていますし、馬も脚元など大丈夫なので、まずはそこに向けて仕上げていくだけですね」と春3戦目の調整に注力する。

14日に発表された宝塚記念のファン投票第1回中間発表では、有効投票数196万3990票のうち17万1253票を獲得し1位となっている。斉藤崇師は「ファン投票も今のところ1位にしてくれていますし、期待に応えられるためにも、しっかりやっていかないと駄目ですね」と引き締めた。現在はノーザンファームしがらきに放牧中で、来週中に栗東トレセンに帰厩する予定となっている。