小倉11Rの九州スポーツ杯(3勝クラス、ダート1700メートル)は7番人気ヴァンヤール(牡4、庄野)が低評価を覆した。中団から3角でスパート。息の長い末脚で3頭横一線の争いを制した。

勝ち時計は1分45秒7。荻野極騎手は「外枠でスムーズに運べた。並んでからもうひと反応、ほしかったところだけど、それでも勝ち切ったように能力を秘めている」とたたえた。次走は未定。