28日のシャティン競馬場で史上初のクイーンエリザベス2世C3連覇を果たした香港の名馬ロマンチックウォリアー(セン6、C・シャム)が宝塚記念(G1、芝2200メートル、6月23日=京都)に予備登録を行うことがわかった。香港の地元紙「サウスチャイナモーニングポスト」電子版が伝えている。

同馬はすでに安田記念(G1、芝1600メートル、6月2日=東京)へ予備登録を行っており、主戦のジェームズ・マクドナルド騎手とともに参戦を予定しているが、陣営は遠征の実現に向けては、あくまで馬の体調を優先するとしている。シャム師は「マイルのレース(安田記念)と、念のために6月末の2200メートルにも登録しました。最も重要なことは馬の状態が上がることです」とコメント。宝塚記念にも予備登録を行うことを明らかにしている。

香港馬は18年にワーザーが宝塚記念へ参戦。10番人気の評価だったが、勝ったミッキーロケットから首差の2着に好走した実績がある。今後の馬の回復次第で、マイラー相手の安田記念になるのか、中距離の宝塚記念になるのか。東京の1600メートルか、京都開催の2200メートルか。いずれにせよ、香港のシャティン競馬場では日本馬相手に無双しているロマンチックウォリアーの来日が実現すれば、大きな話題になるのは間違いない。