3番人気イクスプロージョン(牡4、杉山晴)が連勝でオープン初勝利を飾った。直線は内外に分かれた追い比べ。鼻+頭差の接戦を制した。これまで2000メートル以上を主戦場とし、新馬戦以来の1800メートル参戦でも1分44秒8の高速決着に対応。春以降のブリンカー装着も相まって、今年5戦3勝と本格化を遂げた。

和田竜騎手は「硬い馬場でも自分から進んでいった。成長が著しいし、今後も楽しみ」と話した。