1番人気のハーツイストワール(牡6、国枝)が制した。勝ち時計は2分41秒5。好位追走からゴール前で差し切った。

武豊騎手は「非常に素直で乗りやすいけど、自分から走るタイプではなくて、最後も伸びそうでジワジワだった。力はありそう」と評価した。

1~3番人気を独占した国枝師は開口一番に「さすが武君」と話した。

今後はアルゼンチン共和国杯(G2、芝2500メートル、11月6日=東京)を視野に調整される。