2年連続で凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=仏パリロンシャン)に出走するディープボンド(牡5、大久保)が25日、新コンビとなる川田騎手を背に栗東坂路で追い切った。

単走、馬なりで4ハロン56秒6-12秒6をマーク。軽やかなフットワークの一方で、力強さも感じさせた。初コンタクトとなった鞍上は「このまま無事に日本を出国できるよう、準備できたらと思います」と話した。

9月9日に成田空港から出国予定。今年は前哨戦を挟まず、凱旋門賞に直行する。