白毛のG1・3勝馬ソダシ(牝4、須貝)が5日、栗東トレセンで吉田隼人騎手(38)を背に追い切られた。

馬なりのまま坂路4ハロン54秒1-12秒1でフリームファクシ(新馬)に1馬身先着した。須貝師は「想定通り。あまり気を入れないようにね。けっこう乗り込んでいるから」と説明。鞍上も「しまいもちゃんと脚を使えていました。雰囲気は本当にいい」と好感触を伝えた。

今秋はマイルCS(G1、芝1600メートル、11月20日=阪神)を大目標としている。前哨戦の候補として挙がっている府中牝馬S(G2、芝1800メートル、10月15日=東京)の出否は近日中に決まる見通しだ。