12日に、高知競馬で2歳最初の準重賞、JRA認定「堆金菊(たいきんぎく)特別」(1300メートル)が高知5R(発走時間17時15分)、11頭立てで行われる。

高知デビュー馬ではリケアボレロ(セン、田中守)に注目したい。新馬戦ではトサノシュンライと追い比べの末に半馬身差の2着に敗れたが、勝ち時計の1分23秒5は今年行われた2歳新馬戦で最も速い勝ち時計だった。3着以下には大差をつけており、スピード能力は一級品とみて良さそうだ。

アルタモジアナ(牡、雑賀)は今回の出走馬で唯一、新馬戦を勝っている。勝ち時計は1分24秒6で、2着馬に2秒6差をつけた。父は現役時代に南関東に所属し、ダートグレードで活躍したモジアナフレイバーで、初年度産駒になる。血統登録されているのはわずかに4頭だが、そのうちの1頭が同馬。ここから飛躍となるだろうか。

中心視するのは門別から転入初戦となるクライングコール(牡、宮川真)。今年の門別開幕日のJRA認定スーパーフレッシュチャレンジ(新馬戦)で単勝1・2倍ながら3着に敗れたが、その後2勝を挙げて高知へ転入してきた。鞍上は5月13日から3カ月間、門別で期間限定騎乗を行っていた2年目の近藤翔月騎手。門別での成果を見せることができるか。