北米の年度表彰「エクリプス賞」の各部門と年度代表馬の発表が26日、行われた。

昨年、日本調教馬ラヴズオンリーユーが受賞したエクリプス賞「最優秀芝牝馬」部門はリーガルグローリーが受賞した。昨年はG1を3勝し、2着2回。BCマイルは10着に敗れたが、最多の96票を獲得した。

同馬は父がアニマルキングダム、母がメアリズフォリーズという血統。1歳下の半弟が昨年のフェブラリーSを連覇し、JRA賞最優秀ダートホースに輝いたカフェファラオ(牡6、堀、父アメリカンファラオ)になる。日本と米国、ダートと芝という違いはあるが、きょうだいが同時に年度代表馬(部門賞)に輝く快挙となった。