リバティアイランド(中内田)が後方から鮮やかに差し切り、単勝1・6倍の断然人気に応えた。勝ち時計は1分32秒1。

サンデーレーシングの所有馬がワンツーフィニッシュを飾った。吉田俊介代表は「片方の目で前の方(コナコースト)も見ていました。普通は届かない。(リバティアイランドは)ハープスター(14年桜花賞馬)のようだった」と振り返った。今後については「もっと長い距離の方が良さそう。(オークスの)距離に対する不安は払拭された」と2冠へ挑戦する可能性が高くなった。