日曜阪神のアンタレスS(G3、ダート1800メートル、16日)でプロミストウォリア(牡6、野中)が重賞2連勝を目指す。

現在4連勝中で、前走の東海Sで重賞初制覇。それから3カ月ほど空いたのは「ソエが出たから」と野中師はいう。ソエは管骨骨膜炎が正式名称で、一般的には完全に化骨していない若駒に多い症例。それほど未完成ということだ。「6歳だけど、まだ7戦しかしていないからなあ」と同師。それだけ伸びしろがあり、持てるスピードはG1レベル。2つ目のタイトルを手に飛躍を狙う。