G1・4勝馬クロノジェネシスの半妹アースクロニクル(牝、斉藤崇、父モーリス)が初出走で勝利を収めた。勝ち時計は1分46秒5。道中を7番手で運んで脚をためると、直線では上がり最速34秒3の末脚を発揮。先行馬をまとめて差し切った。

団野騎手は「やっぱり血統馬ですし、調教の時からいい動きだった。やるごとによくなっていった。走り方もまだ幼いけど、この走りなので、ポテンシャルの高さを見せてくれたと思う」と振り返った。この後は放牧に出る。