日曜福島(7月2日、芝1800メートル)でデビューするダイワメジャー産駒のティンク(牝、久保田)が格上馬と互角の動きを見せた。

28日の追い切りは美浦ウッドで大野騎手を背に、障害オープンのパーディシャーを11馬身追走して馬なりのまま併入した。6ハロン83秒9-11秒8。久保田師は「4週続けて大野(騎手)が乗ってひと追いごとに良くなっています。仕上がりはいいですね。牝馬にしては体に恵まれているし、気持ちに余裕があるのか冷静に走れる。初戦から面白いと思います」と納得の表情だ。