丹頂Sは12番人気のジャンカズマ(牡5、小栗)が制して、波乱を演出した。格上挑戦でハンデは最軽量タイの51キロ。2番手で運び、直線もしぶとく脚を伸ばした。

小沢騎手は「ハンデも軽かったですし、今回は積極的な競馬をしようと、先生と話していました。2周目以降も、自らハミを取ってくれていましたし、しぶとく頑張ってくれました」とねぎらった。