土曜東京メインは2歳牝馬の重賞、アルテミスS(G3、芝1600メートル、28日)が行われる。

エピファネイア産駒エリカリーシャン(国枝)は新潟芝1800メートルの新馬戦をマイペースで逃げ切った。近親にヴィクトワールピサがいる血統で、470キロの好馬体を誇る。デビュー2連勝での重賞制覇を狙う。

国枝師は「順調にきていて、心身ともにしっかりしたかな。マイルの距離になるのは問題ない。(位置は)スタート次第だけど、スムーズな競馬をしてくれれば」と期待する。