府中牝馬Sを制したディヴィーナ(牝5、友道)は坂路で最終調整を行った。課題でもある折り合いもクリア。4ハロン54秒5-12秒4でキビキビとした走りを見せた。

友道師は「前走使ってから大きなダメージもなく、すぐに立ち上げられた。今日は折り合いがついていていい感じだった」と評価した。

母ヴィルシーナは、12年エリザベス女王杯2着。その年の牝馬3冠は全てジェンティルドンナの2着だった。今回はそのライバルの娘ジェラルディーナとの対決にも注目が集まる。