ムーア騎手の落馬負傷により、急きょ乗り替わりとなった藤岡康太騎手(34)が、紅一点ナミュール(牝4、高野)を待望のG1初勝利に導いた。
自身は09年NHKマイルC(ジョーカプチーノ)以来14年ぶりのJRA・G1・2勝目。管理する高野友和調教師(47)は昨年の秋華賞(スタニングローズ)以来となるJRA・G1・5勝目を手にした。
<マイルCSアラカルト>
☆富士S勝ち馬 22年セリフォスに続く2年連続3回目。
☆藤岡康太騎手 7回目の騎乗で初勝利。これまでは13年サンレイレーザーの6着が最高。JRA・G1は09年NHKマイルCをジョーカプチーノで制して以来、通算2勝目。
☆高野友和調教師 管理馬5頭目の出走で初勝利。これまでは17年クルーガーの7着が最高。JRA・G1は22年秋華賞をスタニングローズで制して以来、通算5勝目。21年から3年連続でのJRA・G1制覇。 ☆ハービンジャー産駒 17年ペルシアンナイトで制して以来、6年ぶり2勝目。JRA・G1は19年ヴィクトリアMをノームコアで制して以来、通算6勝目(ほかJ・G1を1勝)。
☆馬主(有)キャロットファーム 08年ブルーメンブラットで制して以来、15年ぶり3勝目。勝利数は(有)サンデーレーシングに並ぶ1位。JRA・G1は今年の菊花賞をドゥレッツァで制したのに続く、今年3勝目で通算34勝目。
☆生産者ノーザンファーム 21年グランアレグリアで勝って以来、2年ぶり8勝目。JRA・G1は12日のエリザベス女王杯ブレイディヴェーグに続き今年13勝目、通算198勝目(ほかJ・G13勝)。
☆生産牧場のJRA・G1実施機会11連勝 ノーザンファームはヴィクトリアMからJRA・G111連勝。19年秋華賞~有馬記念で同ファームが記録した最長連勝記録10連勝を更新した。
☆4歳馬の勝利 20年グランアレグリア以来3年ぶり19回目。
☆関西馬の勝利 22年セリフォスに続き2年連続24回目。通算成績は関西馬24勝、関東馬16勝。
☆牝馬の勝利 21年グランアレグリア以来、2年ぶり8回目。
☆単勝5番人気の勝利 18年ステルヴィオ以来、5年ぶり4回目。
☆馬番(16)の勝利 16年ミッキーアイル以来、7年ぶり3回目。
☆騎手変更でのJRA・G1制覇 グレード制導入後の84年以降、13年桜花賞のアユサン(丸山元気騎手→C・デムーロ騎手)以来、10年ぶり2回目。

