7日の京都、中山両競馬場の昼休みに「2023年度厩舎関係者表彰」の表彰式が行われた。

京都では昨年、JRA113勝を挙げた松山弘平騎手(33)が、自身初となる優秀騎手賞&フェアプレー賞を受賞。駆けつけた多くのファンから大きな拍手で祝福された。松山騎手は「過去に(優秀騎手賞で)2位はありましたが、なかなか1位には手が届かなかったので素直にうれしいです。勝利数や勝率でしっかりと成績をあげられるように頑張っていきたいと思います。今年も応援よろしくお願いします」と話した。

◆石神深一騎手(優秀障害騎手)皆さんがバックアップしてくれたのでこのような賞を取らせていただきました。本当に感謝しています。

◆田口貫太騎手(最多勝利新人騎手賞)1年目から大橋先生をはじめ、馬主さんや厩舎関係者の方に乗せていただき感謝しています。その中で35勝することができて、少し自信になりました。今年は昨年以上の成績を目指して頑張っていきたいと思います。

◆武豊騎手(フェアプレー賞)ありがとうございます。フェアに乗って、もっと勝利にこだわって、勝ち星を伸ばしていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。

◆藤岡佑介騎手(フェアプレー賞)競馬ファンの皆さま、いつも応援してくださり、競馬を支えてくださってありがとうございます。これからも安心して競馬を楽しんでもらえるよう、またフェアプレーを前提として、いいレースができるように頑張っていきます。

◆北村友一騎手(フェアプレー賞)今年はもっと勝ち星を積み重ねられるよう、フェアに頑張りたいです。

◆丹内祐次騎手(フェアプレー賞)今年も賞を取れるように頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします。

◆田辺裕信騎手(フェアプレー賞)みんなフェアに乗って気持ちいい競馬にしていきたいと思っています。