短期免許で来日中のレイチェル・キング騎手(33=英国)が、フェブラリーS(G1、ダート1600メートル、18日=東京)でJRA・G1初参戦を果たすことが2日、分かった。オープン2勝馬アルファマム(牝5、佐々木)に騎乗する。管理する佐々木師が明らかにした。

今年1月から初めての短期免許を取得して騎乗しており、チャックネイトでAJCCを制して外国人女性騎手初のJRA平地重賞制覇を果たした。女性騎手のJRA・G1制覇は02年中山グランドJ(ギルデッドエージ)のロシェル・ロケット騎手(オーストラリア)が唯一の例で、今回勝てば平地G1では初の快挙となる。拠点とするオーストラリアでは昨年だけでG1・3勝を挙げるなど活躍している。

アルファマムもG1には初挑戦となる。前走の根岸Sでは8着に敗れたが、佐々木師は「まったく展開が合わなかった。ペースが遅くて初めて引っかかったし、それでも最速の上がり(35秒1)だったから」と巻き返しを期待していた。