今年の注目新種牡馬を紹介する。

フクム

父シーザスターズ

母アガリード(キングマンボ)

■けい養先 ダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックス

■戦績 18戦11勝

■主な勝ち鞍 22年コロネーションC、23年キングジョージ6世&クイーンエリザベスS

■種付け料120万円

2歳9月にデビュー。タグルーダなどの主戦を務めたジム・クローリー騎手が18戦全てのレースで手綱をとった。5歳にして初G1勝ちとなった22年コロネーションCでは次戦で“キングジョージ”を勝つパイルドライヴァーに4馬身1/4差をつける完勝。その後に骨折し、約1年の休養を強いられるが復帰戦のG3で22年英ダービー馬デザートクラウンを差し切って健在をアピールした。6歳時の23年“キングジョージ”でG1・2勝目を挙げた。長期休養がありながらも、現役トップクラスの位置に返り咲いた不屈の馬。弟にはG1・6勝を含む11戦10勝のバーイードがいる。

<ダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスの加治屋正太郎ノミネーションマネジャー>

優秀な母系に注目をしていただきたいです。シャドウェルファームが誇る母系で、すごく切れのある脚で最後に追い込んでくる、末脚を武器とした馬です。馬体を見るとすごく軽くて、どうしても欧州の系統というと重たいイメージをもたれるかと思いますが、馬体と動きからそれを感じさせません。いいところの出身というのを感じさせるオーラを持っています。日本の芝にものすごく合っていると思います。