「グロリアス・グッドウッド」開催初日のメイン競走は、欧州の現役最強ステイヤー、キプリオス(牡6、A・オブライエン、父ガリレオ)が断然人気に応え、G1・6勝目を挙げた。
鞍上はライアン・ムーア。4馬身差2着にはスウィートウィリアム(セン5、J&T・ゴスデン、父シーザスターズ)が入った。グッドウッド競馬場の公式ニュースは勝ちタイムがコースレコードの3分21秒53と伝えている(負担重量は62・5キロ)。
4歳シーズンにアスコットゴールドC、グッドウッドC、愛セントレジャー、カドラン賞でG1・4連勝を達成した名馬が完全復活だ。一昨年暮れには関節の感染症で現役続行が危ぶまれ、昨年は勝利を挙げることができなかったが、前走のアスコットゴールドCに続き、グッドウッドCも2年ぶり2度目の勝利。管理するエイダン・オブライエン師は「キプリオスは素晴らしい馬です。チームのみんなに感謝しています。彼がどんな状況にあったのかを見ていれば、今日ここにいることが信じられません」と語っている。今後は順調ならば愛セントレジャー(G1、芝2800メートル、9月15日=カラ)へ向かうことになる(※愛セントレジャーは古馬に開放)。

