珍しい記録が秋に入っても続きました。今年の上半期の平地G1で話題になったのが、勝利騎手でした。覚えている方も多いかと思います。全て違う騎手が勝利していたのです。フェブラリーSから羅列していきましょう。
・フェブラリーS→藤岡佑介騎手(ペプチドナイル)
・高松宮記念→坂井瑠星騎手(マッドクール)
・大阪杯→横山和生騎手(ベラジオオペラ)
・桜花賞→ジョアン・モレイラ騎手(ステレンボッシュ)
・皐月賞→戸崎圭太騎手(ジャスティンミラノ)
・天皇賞・春→菱田裕二騎手(テーオーロイヤル)
・NHKマイルC→川田将雅騎手(ジャンタルマンタル)
・ヴィクトリアM→津村明秀騎手(テンハッピーローズ)
・オークス→クリストフ・ルメール騎手(チェルヴィニア)
・ダービー→横山典弘騎手(ダノンデサイル)
・安田記念→ジェームス・マクドナルド騎手(ロマンチックウォリアー)
・宝塚記念→菅原明良騎手(ブローザホーン)
そして、スプリンターズSを西村淳也騎手(25)がルガルで制しました。スプリンターズSのG1昇格後、最も速い前半3ハロン32秒1の激流を3番手で追走し、ライバル勢の追い上げをしのぎきりました。相棒ルガルは高松宮記念1番人気10着後の骨折を乗り越えた勝利でもあります。西村淳騎手のインタビューでの涙、グッとくるものがありました。
来週は国内でG1がなく、再来週は秋華賞が控えています。このジンクスはどこまで続くのでしょうか。29日に発表された秋華賞の登録馬に、現時点で騎乗予定の騎手から候補を絞ると…。
横山武史騎手(アドマイヤベル)、大野拓弥騎手(キャットファイト)、石川裕紀人騎手(クリスマスパレード)、丹内祐次騎手(コガネノソラ)、団野大成騎手(タガノエルピーダ)、武豊騎手(ボンドガール)、岩田望来騎手(ラヴァンダ)といった名前が挙がります。
関東は一気に涼しくなり、日没時間が日に日に早くなってきました。秋の夜長にいろいろと考えながら予想をするのも、競馬の楽しみ方の1つです。来週からは東京、京都、新潟へと開催が移ります。10月2日には大井でジャパンダートクラシック、同6日にはフランスで凱旋門賞が行われます。全人馬の無事を願いつつ、取材&予想を頑張ります!
【松田直樹】

