現地5月2日(土曜)に開催されるG1ケンタッキーダービー(チャーチルダウンズ、ダート2000メートル)に出走する20頭の馬番(暫定枠順)と、補欠4頭の優先順位が、日本時間26日(日曜)に発表されました。
レース前日までに取り消しが出た場合は、枠は取り消した馬の外から順に内にずれて、補欠から出走した馬が大外に入ります(馬番は変わらず)。
前売り単勝ひと桁台で人気を集めている馬は4頭。G1アーカンソーダービーで桁違いの末脚を披露したレネゲイド(牡、父イントゥミスチーフ)が最内の1番を引き、G1ブルーグラスSを11馬身差で圧勝したファーザーアドゥ(牡、父ガンランナー)は外の18番、G1フロリダダービーを制したコマンドメント(牡、父イントゥミスチーフ)が6番、重賞未勝利ながら、穴人気になっているチーフワラビー(牡、父コンスティチューション)は12番になりました。
伏竜Sの勝ち馬で西村淳也騎手で臨むダノンバーボン(牡、父マックスフィールド)は7番、UAEダービー優勝から直行、坂井瑠星騎手を鞍上に配したワンダーディーン(牡、父ディーマジェスティ)は過去の勝ち馬率10・1%、複勝率で最も高い29・2%の10番を引き当てました。
前売り1番人気のレネゲイドに騎乗するイラッド・オルティスJr騎手(33歳)は、これまで米チャンピオンジョッキーに輝くこと5度の名手ながら、ケンタッキーダービーはまだ未勝利。対抗するファーザーアドゥもお手馬にしていましたが、熟考の末に決め手のあるレネゲイドを選択しました。
最内枠から出た馬の優勝は86年ファーディナンド以来、29連敗中。複勝圏内も17年ルッキンアットラッキーの2着が最後となっていて、オルティスJr騎手の腕が問われる一戦になりそうです。
日本で馬券発売される注目の一戦は日本時間3日(日曜)の午前7時57分にスタートします。【ターフライター・奥野庸介】(ニッカンスポーツ・コム/極ウマコラム「ワールドホースレーシング」)

