ケンタッキーダービーに参戦するルクソールカフェ(牡3、堀)の“新馬戦”が熱い-。

同馬は昨年8月24日に札幌ダート1700メートルの新馬戦でデビューし、4着に敗れたが、ケンタッキーダービー制覇を期待される大物に先着した2頭が、26日の福島と東京で躍動した。

福島1R(未勝利、ダート1700メートル)には当時2着だったキミオモウハナ(牝3、杉山佳)が出走。新馬戦後は5戦連続大敗で、この日は9番人気だったが、初ブリンカーの効果もあり、豪快にまくって快勝。

また、東京6R(3歳1勝クラス、ダート1600メートル)には当時3着だったトルショー(牡3、伊藤圭)が出走。こちらも5番手の伏兵評価だったが、2番手から抜け出し、2勝目を挙げている。

福島1Rは馬単5万7420円、東京6Rは馬単1万5970円の万馬券決着だった。

新馬戦で、のちのケンタッキーダービー出走馬に先着した2頭の激走にX(旧ツイッター)では「さすが新馬戦でルクソールカフェに先着しただけのことはあった」「9番人気のキミオモウハナの新馬戦、ルクソールカフェがいて2着だったのか」という感嘆の声が上がった。

その新馬戦を勝ったグランジョルノ(牡3、高柳瑞)は来週行われるダートクラシックの1冠目、羽田盃に出走予定。来週末のケンタッキーダービーを前に、ルクソールカフェの“過去”が脚光を浴びている。