高知競馬は10日、公式ホームページで「ハルウララ(引退馬)献花台設置のお知らせ」を発表した。前日9日に29歳でこの世を去ったハルウララは現役時代に高知競馬で113戦0勝。「負け組の星」として話題になり、高知競馬に大きく貢献している。

高知競馬は「ハルウララのご冥福を心よりお祈りいたします。また、これまでハルウララを応援してくださったファンの皆様をはじめ、長きにわたり引退後のハルウララの余生を献身的に支えてくださったマーサファームの宮原代表、そして『春うららの会』の皆様に心より感謝を申し上げます」とコメント。

また、競走馬時代に管理した宗石大調教師は「この日がいつかは来ると思っていましたが、疝痛(せんつう)で亡くなったとのことで、ウララやマーサファームの宮原さん、また関係者の皆様はつらい思いをされたことでしょう。ご支援くださったファンの皆様には、厚く御礼を申し上げます」、スターターの吉田氏は「宗石厩舎に入厩したころから、馬体も小さく、臆病で大変だったと聞いております。88連敗が新聞で取り上げられて以降日の目を浴び、負けてもただひたすらに一生懸命走る姿が感動を呼びました。マーサファームさんのおかげでハルウララが穏やかな余生を過ごせたこと、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントしている。

献花台は12日(金曜)から14日(日曜)開催終了までの3日間、高知競馬場スタンド1F屋内ステージそばに設置される。「お花以外のご供物、ご香典はお受けできませんのであらかじめご了承ください」としている。