フォーエバーヤング(牡4、矢作)が、世界最高峰のダートG1を制した。坂井瑠星騎手(28)に導かれ、連覇を狙ったシエラレオーネなど強力ライバルを振り切った。
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快挙達成の大一番を、ルメール騎手は東京競馬場の調整ルームで観戦していたという。「強かったね。フォーエバーヤングの能力をみせてくれた。アメリカでトップクラスの相手にすごくいいパフォーマンス」と興奮気味に振り返った。
坂井騎手の見事な騎乗も光った。「瑠星君、おめでたいね。2番手で自分の馬をよくトラスト(信頼)して、自信を持って騎乗していた」と祝福した。
2年前のBCクラシックで、ルメール騎手はデルマソトガケに騎乗して2着に入った。だからこそより、今回の勝利の重みを実感する。「日本の競馬界にとってすごいこと。ドバイ、サウジだけでなくアメリカでもハイレベルレースで優勝。忘れられないレースになった。みなさん、おめでとうございます」と笑顔で語った。

