ケンタッキーダービー(G1、ダート2000メートル、日本時間5月3日朝発走、チャーチルダウンズ)へ向け、調教師を招いた夕食会が現地時間28日に行われた。ワンダーディーン(牡3)の高柳大輔調教師(48)は壇上に上がり、自身2度目となるケンタッキーダービーへ向けた意気込みを語った。
「ハジメマシテ。お帰りなさい」と司会者に声を掛けられた高柳大師。質疑応答では「まずはここに来られたことをうれしく思いますし、いい状態で出走させることができるので、ここのサポートしてくださった方たちに感謝したいと思います」と真面目に答えた。
続けて「テーオーパスワードもいい馬だったんですけれども、ワンダーディーンもすごくいい馬でヒケを取らないと思いますし、2年前(テーオーパスワード)に2つのことですごくショックを受けたんですけど…、一つ目は5着に負けたこと、2つ目は『レースフォーザクラウン』(2年前のケンタッキーダービーをテーマにしたドキュメンタリー番組の名前)、ネットフリックスにまったく(自身が)出ていなかったことです。フォーエバーヤングに乗っている瑠星(坂井騎手)を起用するというのは、あの…、これからもしネットフリックスの放送があるなら僕を一緒に映してほしいということです」と笑いを誘った。
最後の質問として14頭の管理馬を3冠競走(ケンタッキーダービーを含む)登録したことについて問われ、高柳大師が「僕の管理する馬、全部登録しているので本当に勝ちたいです」と答えると、司会者は手に持っていた自動翻訳の音声を再生。「ケンタッキーのバーボンは世界一」という英語の音声が流れ、場内は大爆笑となった。

