中山巧者のコスモキュランダ(牡4、加藤士)が21日、美浦トレセンで日曜追い切りを行った。

ハロー明け直後の午前7時すぎ。雨で重くなった坂路へ姿を見せると無理なくゆったりと登坂。4ハロン56秒6-13秒4で心身を整えた。伊藤助手は「順調ですね。いい感じです。僕の目から見たら馬自体がすごく良さそうに見えますね。背中のトップラインがきれい。キ甲から背中、お尻にかけてのラインがすごくきれいに見える。すごく状態の良さがうかがえますね」と手応えを口にした。

近5走で8着が最高と着順は振るわないが、今回の舞台となる中山では8戦し【1・4・1・2】と安定感が光る。昨年の皐月賞ではジャスティンミラノ、セントライト記念ではアーバンシックの2着。今年のAJCCではダノンデサイルに0秒1差の3着と強豪相手に善戦を繰り返している。

伊藤助手は「チャンスをつかむのであればこの舞台だと思っています。やはり東京の2戦は不向き。その中でもゲートが出るようになって上がり33秒台の脚も使えるようになってきた。ここでガラッと結果が変わってもおかしくないんじゃないかなと僕は思っています」と一変に期待を込めた。【桑原幹久】