AJCC(G2、芝2200メートル、25日=中山)で重賞初制覇を狙う7歳馬ドゥラドーレス(牡、宮田)が23日、美浦トレセンで調整を行った。
水曜に最終追い切りを終え、この日は坂路へ。ボリュームのある馬体をゆったりと揺らし、4ハロン65秒2-15秒1で馬場の真ん中を軽快に流した。宮田師は「追い切り後も元気いっぱいですし、ハッキングの様子を見ていてもすごくいい感じに上がってきているなと思います。体調面では全く不安なく来られています」と納得の表情を浮かべた。
前走オールカマー後は目の炎症に時間をあて、今回は4カ月ぶりの実戦。宮田師は「乗れない期間も1カ月近くありましたけど、それを踏まえて早めに入厩させていただいて調教できました。帰厩当初は緩さが目立ちましたけど、本当にえらい馬で毎回調教にしっかり応えてくれるので、やれることはやれました」と中間の様子を振り返る。
今年7歳だが長期休養があり、まだキャリア12戦。トレーナーは「特別にすごく上がったり下がったりという感じはないですし、引き続きいい状態で今年も過ごせると思います。まずは重賞タイトルを、と思いますね」と力を込めた。

